浪漫ツアー

ロマンスと共に秋に入る 全州の秋

心揺れる浪漫ツアー

慶基殿の広前

全州を訪れ韓屋村を観光した人の中でも、ほとんどは慶基殿(キョンギジョン)を知らないだろう。慶基殿の広前に根を下ろした木々を眺めながら歩いたことがある人は、もっと少ないはず。慶基殿の広前には、梅、エンジュ、カエデなど、一抱えも越すような様々な木々が植えられている。色鮮やかな木々のおかげで、全州の秋を感じるにはもってこいの場所でもある。慶基殿の紅葉は、上品な建物と調和をなし、絵のような景色を醸し出す。紅葉が落ちてしまった晩秋には、落ち葉がカーペットのように敷き詰められ、一味違う印象になる。

  • 全州市完山区テジョロ44

全州川のススキ

全州川から三川を続く全州市を横切る川辺は、毎年秋になると大人の背の高さまで育つオギの高いススキでいっぱいになる。遠くからススキの道を眺めると、コットンのように真っ白なススキだらけで、遊歩道を歩く人がよく見えなくなるくらい。道沿いに自転車に乗って家族や恋人とゆっくりと見渡すのも、全州の秋を満喫する方法の一つである。

  • 全州市完山区校洞1022一帯

全州郷校 ウネンニプ(イチョウの葉)の庭

全州郷校(チョンジュ・ヒャンギョ)は、儒学の精神文化を継承する人材を養成するための学問修練のゆりかごであり、郷校の黄色いイチョウの葉の庭は全州で欠かせない秋の趣の一つである。朝鮮時代には儒生たちが勉学に励んでいたこの場所に、黄色いイチョウの落ち葉が庭いっぱい敷き詰められる頃には、韓服姿の観光客が連日訪れるほど有名な写真名所となる。郷校内の明輪堂(ミョンリュンダン)の前庭には、樹齢400年以上のイチョウが4本立っており、病虫害が起きないイチョウのように生きようという意味を込めて儒生たちが植えたと伝わる。

  • 全州市完山区ヒャンギョギル139

乾止(コンジ)山

乾止山から五松堤まで続く生態道は、地元の人はみんな知っている遊歩道であるが、秋を含んだ風景が尋常でないほど美しい。所々赤い紅葉で彩られており、中央の湖と東屋はまるで絵の中の風景である。

  • 全州市徳津区松川洞1街