- 電話
- 063-281-8654
- 住所
- 全州市完山区チョルラカミョンロ55
全羅監営(チョルラカミョン)
全羅監営は全羅道を総括する地方統治官署として、朝鮮王朝約500年間、全州に位置した。朝鮮時代における全羅道は、今の全羅北道と全羅南道、済州島までをすべて含む地域であった。日本植民地時代には、全羅監営の敷地に全羅北道庁が建てられた。2005年、全羅北道庁の移転とともに、全羅監営復元の議論が本格化した。湖南の第一都市としての全州の歴史性を回復し、元都心を活性化させるためである。長いの議論の結果、2015年に旧庁舎の撤去を皮切りに監営の復元が始まり、2020年10月には第1段階事業を完了し開場した。