VISIT JEONJU

　線を越え、境界を打ち破りながら新しいチャレンジを継続することがアイデンティティという全州国際映画祭のモットーにふさわしく、全州国際映画祭では映画上映はもちろん、現場イベント、街頭公演、展示など至るところに見どころがいっぱいだ。特に今年はピクサードームで多様なアニメーション上映と無料体験、バルーンショーなどが予定しており、大人だけでなく子供たちにも楽しんでもらえることが期待できる。

今年も八福芸術工場で「100 Films 100 Posters」展示イベントが開かれた。第25回全州国際映画祭の上映作品100本を選定し、映画への感想とイメージを100人のグラフィックデザイナーが各自の個性を活かしてポスターを描いた。そのスターが展示された現場では展示、グッズ販売とともにデザイナーやキュレーターが参加したキュレーショントークとデザイントークが行われた。