秋シーズンに戻ってきた 朝鮮ポップフェスティバル
蒸し暑い夏に始まった朝鮮ポップフェスティバルが、どんどん深まる秋を迎え戻ってきた。
朝晩吹いてくる肌寒い風に心まで縮こまった秋の夜、慶基殿広場は私たちの心を暖かく包み込む
朝鮮ポップのメロディーに満ちている。穏やかな音で疲れた心を癒したり、
楽しいメロディーで寒さまで忘れさせられる熱気が渦巻く多彩な朝鮮ポップフェスティバルの現場にさっそく訪れよう。

もう聞き慣れてきた韓国のソリ(音)、「朝鮮ポップ」
全州では、韓国伝統の趣と興を継承し発展させるための様々な文化公演が披露されている。誰もが簡単に接することができる多様な文化イベントを披露する全州市のおかげで、韓国伝統文化のイメージが前向きに定着しており、とても嬉しい。


朝鮮ポップというジャンルも「朝鮮ポップフェスティバル」を通じて着実に続いてきた公演とイベントでかなりなれてきた。もう慣れてきた韓国の音、朝鮮ポップ。公演開始時間に合わせて自然に客席を埋め尽くす観客の顔は、朝鮮ポップのライブに対する期待感とときめきでいっぱいだ。紅葉の代わりに慶基殿を染めた多彩な灯りと共に秋を迎える朝鮮ポップフェスティバル秋シーズンが始まった。
静かな慶基殿の秋の夜を彩る朝鮮ポップ
10月14日の初舞台は「打楽器&ティアン」が演奏する打楽器の旋律で舞台を埋め尽くした。情熱的な打楽器の音が耳元に響いたら、心臓も一緒にドキドキした。風のように吹き荒れる打楽器のメロディーと観客のリアクションを誘導するミュージシャンのアクションで客席からの反応も熱気を増した。嵐のようだったライブに続き、2番目の舞台は創作音楽グループ「視点」の公演だった。シムチョンジョンの節をシムボンサになって歌う姿がまるでミュージカルを見ているようだった。



静かな慶基殿の秋の夜を穏やかに鳴らす演奏が、肌寒い秋風に縮こまった心を暖かく溶かしてくれた。時には嵐のように、時には日差しのように多彩なメロディーで慶基殿を彩る朝鮮ポップフェスティバル。ライブが見られなかったならユーチューブで「朝鮮ポップTV」を検索してみよう。 様々な朝鮮ポップミュージシャンの生き生きしたライブ公演が見られる。
- 住所
- 102 Pungnamdong 3(sam)-ga, Wansan-gu, Jeonju-si, Jeollabuk-do 地図を見る
- 日数
- 2022.10.07 ~ 10.08 19:00   /   2022.10.14 ~ 10.15 19:00