歴史・伝統

湖南地方初のロマネスク建築物 殿洞カトリック教会

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電話
063-284-3222
住所
全州市完山区テジョロ51

 

韓国カトリック教の歴史を抱く殿洞カトリック教会

 

韓屋村の入り口に佇むこじんまりとした殿洞カトリック教会。1791年の辛亥邪獄時に、母親を亡くしたユン・ジチョン(バオロ)は教義に沿って祭事をあげないことにしたが、その行動は当時のソンビ達に激しい非難を受けることとなり、ユン・ジチュンの関連人物であるクォン・サンヨン(ヤコブ)が斬罪に処された。殿洞カトリック教会は韓国初のカトリック殉教場であり、湖南地方の本堂となったカトリック宣教の発祥の地である。 それから100年が過ぎた1891年の春、二人の聖人が殉教した跡地に本堂の敷地を設けるための宣教を始めた。初代主任神父であったボドゥネ神父が殉教100周年を記念して1908年に建築を始め、ソウル明洞聖堂を設計したフワネル神父の設計により1914年に完工した。着工から完工までなんと23年もかかったのである。

 

 

ロマネスク様式で東西洋がまじわった姿

 

  • 日本植民地時代下であった当時、統監府は 全州に新しい道路を敷くために豊南門の城壁を壊したが、ボドゥネ神父はそのその城壁の石を持ってきて聖堂の礎石として使ったと言われる。建物の地下には、今も当時の礎石が残っており聖堂をしっかりと支えている。工事は中国人のレンガ職人約100人が動員され、全州城を壊した土でレンガを焼き、石材は全北益山の花崗石を馬車に運んできた。また、木材は致命者山から調達したそうだ。殿洞カトリック教会は完全なロマネスク様式でありながらも東洋と西洋が交わった形をしており、母に抱かれているような温かさを感じさせてくれる。湖南地方の西洋式近代建築物の中でも、最も規模が大きくて古い建物の一つとして知られている。

  • 御影石を基壇に使用した赤レンガ造りで、内部は丸い天井になっており、中央の鐘塔を中心に両側に配置された小さな鐘塔は、調和のとれた立体感と建物の上昇感を増す。 ビザンティン風の鐘は建物の本体とよく調和し、写真撮影の名所としても脚光を浴びている。聖堂の前に建てられた白いキリスト像は聖堂の美しさをさらに引き立たせ、「韓国初の殉教跡」と刻まれた記念碑は全州の悲しいカトリックの歴史を抱く殿洞聖堂の存在意義を再確認させる。

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